物流イノベーション
最新テクノロジーによる
物流イノベーションで業務効率化を実現
物流業界の課題
物流業界は、社会変化や
各種制度変更の影響を受け
「人手不足の顕在化」
「配送のスピード化への対応」
「働き方改革への対応」「過酷な労働環境」など、
さまざまな課題を抱えています。
これら課題解決のカギとなるのが
物流DXの推進です。
物流分野の機械化、デジタル化による
「自動化」「省人化」「標準化」を実施し、
物流業務の改善を行う事が
重要だとされています。
物流改善100年の実績
日本ファイリングは1924年の創業以来、保管システムの専業メーカーとして100年に渡ってさまざまなお客様の物流現場改善に取り組んできました。現場から吸い上げて得た知見をもとに、お客様それぞれの環境に最適なラック製品等のハード開発はもちろん、WMS(倉庫管理システム)やDAS(デジタル仕分けシステム)など、多数のソフト製品開発も行っています。
食品・日用雑貨・医薬品・自動車部品の製造工場や物流センターなど、多業種のお客様との取引で培ったこれまでのノウハウを通じて、現場の状況把握や問題点抽出、そしてその解決策から施工時の各種工事、納入後のアフターサービスまで、ワンストップでお客様の物流改善をお手伝いします。
自動化/省人化物流業務の「半自動化」により生産性を向上
物流における自動化とは、システムやロボットなどを活用し、物流業務を自動化することです。物流業界では、商品の出荷や入荷などに多くの労力が必要な上、慢性的な人手不足もあり、従業員への負担はさらに増え続けています。そこで近年、省人化を目指し、商品の入荷、保管、仕分け、出荷といった業務の自動化を具体的に検討、導入する企業が増えています。自動化により、人手不足でも業務を効率的に進められるようになり、生産性の向上にもつながります。ただし、完全自動化や完全無人化の実現となると、技術面や費用対効果面からもまだまだ導入できる企業が少ないのが実情です。そこで、その企業が抱える課題を明確にした上で、まずは業務の一部を自動化する「半自動化」から始めるのが現実的な対策といえます。
標準化/DX化業務の標準化で「作業精度向上」
「属人化の是正」「在庫管理適正化」
物流現場では入荷・入庫・出庫・出荷など様々な業務がありますが、作業をする従業員が各々のやり方で行っている場合、例えばベテランと新人など、業務の習熟度によって作業精度やスピードに差が発生します。
こういった課題を解決するためには、倉庫内の物と人の流れや各作業工程を「標準化、DX化」する事が重要です。
「標準化、DX化」
のメリット
- 作業精度の向上
- 製品や数量の間違い、ロケーション不一致などのヒューマンエラーが減り、作業精度が向上します。
- 属人化の是正
- ベテラン従業員や特定のスキル・知識をもつ人材への作業の偏りが減り、負担も軽減されます。新人でもベテランと同じような精度とスピードで作業が出来るようになり、生産性が向上します。また新人教育にかかる時間や手間、コストも減らせます。
- 在庫管理適正化
- 業務のシステム化により手順が簡単になり、入出荷作業時のミスが減れば、需要に対して過不足なく安定した供給を継続でき、最適な在庫水準の設定も容易になります。
日本ファイリングでは、
個々の事業・業態のニーズに合わせ、
ソフト・ハード両面から
的確なシステム運営を実現するための
豊富なノウハウと製品ラインナップを
ご提供します。