WMS(倉庫管理システム)

WMS(倉庫管理システム)
WMS(倉庫管理システム)

現場生まれの倉庫管理システム(Logi-Conductor)

素晴らしい楽器を互いに連携させ、良い演奏に導く指揮者(Conductor)のように、多くの機器と連携させることで、物流のさまざまな問題を解決するシステムです。

倉庫業務における課題

物流業界が抱える課題解決の鍵は物流DX推進

物流業界は「人手不足の顕在化」「過酷な労働環境」「2024年問題への対応」など、さまざまな課題を抱えています。その課題解決の鍵となるのが物流DX※の推進です。
物流分野の機械化、物流のデジタル化を行う事が重要だとされています。

※ 物流DX:機械化・デジタル化を通じて物流のこれまでのあり方を変革すること。

適切なマテハン機器の導入 + それを効率的に管理するWMSの導入 = 倉庫業務のさまざまな課題を解決

1つのシステムで多彩な業務を一元管理

販売管理(受注・発注・仕入・売上)、伝票発行、請求業務など商流に関する機能が中心の基幹システムに対し、商品の在庫管理、モノや人員の配置など、庫内物流に関する機能に特化。

01 進捗管理、02 99.999%作業精度・生産性の向上、03 在庫管理、04 コスト削減、05 CS・ES向上、06 KPI

C S : Customer Satisfaction[顧客満足度]
E S : Employes Satisfactio n[従業員満足度]
KPI : Key Performance Indicato r[重要業績評価指標]

日本ファイリングのWMSは現場生まれの倉庫管理システムです。

Work site-born Management System

LOGI-CONDUCTOR

ロジーコンダクターとは

素晴らしい楽器を互いに連携させ、良い演奏に導く指揮者(CONDUCTOR)のように、多くの機器と連携させることで、物流のさまざまな問題を解決するシステムです。

POINT1 | 物流改善100年の実績! 物流のプロが手がけるトータル管理システム

1924年の創業以来、保管システムメーカーとして100年に渡ってさまざまなお客様の物流現場改善に取り組んできました。
そのノウハウを活かし、お客様のニーズや状況に合わせた最適な周辺機材・機器との組み合わせのご提案に強みを発揮します。将来的な自動化や省人化を低コストで実現できます。

POINT2 | お客様と共に開発してきたから実現できた現場の要望を反映したWMS

当社は約50年間、大手食品卸売企業のメインベンダーとして物流現場のお手伝いをしながら、お客様と二人三脚でさまざまな物流システムを開発してきました。現場からの声を吸い上げて得た知見をもとに、現場での使い勝手を重視したシステムをパッケージ化したもの、それがロジ-コンダクターです。

LOGI-CONDUCTORの仕様

製品名特徴対象従業員規模提供形態参考価格
LOGI-CONDUCTOR
(ロジ・コンダクター)
長年現場の悩みを解決してきた物流のプロが開発した現場に即したシステムすべての規模に対応可能オンプレミス/クラウド5,000,000円〜
※その他カスタマイズ、導入費、ハード機器、サポート料金別途

※サポートにつきましては、当社保守サービス会社(株式会社日本ファイリングテクノ)の保守契約に基づいて対応致します。

主な機能主なメリット
入出荷予定
データ・マスタの連携
  • 予定データを集計・参照
    →あらかじめ物量が把握でき、作業者やトラックの配置計画が作成できる。
  • 期間システム・荷主のマスタの共用、活用(入力業務が軽減される。入力ミスが無くなる)。
庫内作業管理、
作業データ作成
(入荷検品・
ピッキング・棚卸し)
  • 導入するマテハン用の作業データ作成
    →あらかじめ物量が把握でき、作業者やトラックの配置計画が作成できる。
  • 在庫管理(日付別・ロット別等)が正確にでき、商品の先入れ先出し・トレサビリティができる。
  • 各作業をシステム化する事により、属人化作業が標準化される。
  • ロケーションを物量・運用に合わせて管理できる。
実績データ送信・参照
  • 入荷・出荷・在庫等の実績をリアルタイムで基幹システム・ユーザー・荷主に送信できる。
    →基幹システム・荷主との在庫差異がなくなり、センターでの欠品が少なくなる。
    (庫内作業が軽減される。また、販売ロスが削減される。)
    →在庫数が適正化され、ムダな在庫が無くなる(庫内作業が軽減される。在庫コストが下がる)。
  • 各マテハンからの実績を反映する為、手入力作業が不要になる(入力業務が軽減される。入力ミスが無くなる)。
作業進捗参照
  • 各マテハンからの作業進捗をまとめて参照できる。

LOGI-CONDUCTOR導入の流れ

導入の際は、立ち上げ時のトラブルを極力なくすためにも、まずは導入前の事前準備が重要です。商品・物流特性を加味した上での課題整理・最適なマテハン機器の選定・必要機能の洗い出しなど「要件定義」を行なった上で事前の「運用テスト」を実施します。
また、本番稼働後も、効果検証や環境の変化による仕様改修など、幅広く継続的なサポート体制も重要となります。

Step1. 要件定義

●要望・課題の整理  ●運用するマテハンの選定  ●必要機能の洗い出し
●サービスレベルの内容検討  ●荷主要望のまとめ

Step2. 設計・カスタマイズ

●運用設計  ●要件に応じてカスタマイズ  ●インターフェイス構築

Step3. テスト

●単体テスト  ●連携テスト  ●運用テスト

Step4. 稼働

●マスタ登録  ●データ移行  ●作業者教育

Step5. アフターサービス

●機能追加  ●現仕様の改修  ●メンテナンス

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