自動化書庫 オートライブ
利用者サービスの迅速化と大幅な作業負荷の軽減を実現。
導入成果の確かさでご好評をいただいている、自動化書庫オートライブの最大の特長は、膨大な図書・資料を効率的に保管し、合理的な検索・出納システムによって利用者が求めた情報を迅速に、的確に提供できることです。
図書のサイズ別フリーロケーションとダブルコンテナ格納方式により高密度保管を実現し、高速出納能力と相まって、入出庫作業及びカウンター業務が大幅に軽減され、利用者へのサービスレベルを向上させます。
特長
利用者へのサービスが大幅に向上します。
図書館のコンピュータ検索システムと連動した自動出納システムなので、目的の図書を正確に、ほんの数分で利用者に提供でき、大幅に利用者サービスが向上します。
大きな省力効果が得られます。
図書が出納ステーションに直接出てくるため、書庫内での作業が一切無くなり、出納業務とカウンター業務の兼務が可能となります。また、同じサイズの図書をまとめて返却でき、作業は大幅に軽減されます。再配架も不要となります。
サイズ別フリーロケーション保管
図書をA5、B5、A4コンテナの3種類に分けて保管するため、大幅なスペースセービングを可能とします。分類別の棚割も必要なく、蔵書の増加にも柔軟に対応できます。
管理レベルが飛躍的に向上します。
図書館システムと連動したオートライブサーバーにより、図書の保管・出納などを管理しているので、リアルタイムに保管状況や利用状況を把握でき、図書の管理レベルが飛躍的に向上します。
蔵書点検システム
<ICタグで運用する場合>
図書返却直後のコンテナ内の図書画像、ICタグを一括読み取りした図書情報、書庫データとの照合で蔵書点検が可能です。
<バーコードで運用する場合>
図書返却直後のコンテナ内の図書画像、書庫データとの照合で蔵書点検が可能です。
構成機器
ラック
スタッカーレーン
出納ステーション
コンテナ