東京国立近代美術館フィルムセンター様
東京国立近代美術館フィルムセンターは、我が国唯一の国立映画機関です。貴重な映画フィルムを最善の環境で安全に保管し、必要に応じて上映・貸出などに供するための施設として、1986年神奈川県相模原市に相模原分館が設立されました。
建物は1986年に竣工した映画保存棟Ⅰと2011年に竣工した映画保存棟Ⅱからなり、保存棟Ⅱにフィルム缶専用移動棚を設置しました。
納入製品事例
フィルム缶専用移動棚。保管庫は20部屋あり、約266,000段の保管が可能です。
フィルム缶の大きさが異なっても対応できるフィルム受けです。
フィルム缶を一缶ずつ格納することがでるので、フィルムにとって良い環境で保管することができ、省スペースで効率のよい保管が可能です。