やまぎん史料館

やまぎん史料館

山口銀行は創業以来130年間に収集した山口県内の金融・産業に関わる資料を整理し、また広く公開していく目的で史料館を建設されました。山口県の指定有形文化財でもある旧本店建物とともに金融・産業に関する史資料のみならず、山口県の伝統工芸を紹介する展示室も設置し、幅広く見学することができます。史料館は展示棟が4階建てで、展示室は1階から3階です。1階は旧本店建物につながっていて、4階は閲覧室、休憩コーナーがあり、屋上はガーデンです。収蔵棟は3階建てで、各階に収蔵室が設けられています。

収蔵室 1階
萩焼などを保管するボルトレス中量物用物品棚(UG型)には、地震等による落下を防ぐため背側面および前面にもクリンプ網を取り付けています。前面のクリンプ網は取り外しが容易にできる工夫がなされています。

収蔵室 1階
移動棚や据置書架(FS)にも書籍落下防止用のブックキーパーを取り付け、地震時の書籍の落下を防止します。


収蔵室 1階
特殊構造の高気密キャビネットの内側に、効果的にHCボードを組み込むことにより、周辺環境の変化に関わらず、極めて高い調湿性能を発揮するキャビネットです。
貴重な史資料を保管しています。


収蔵室 2階
ボルトレス中量物用物品棚(UG型)
落下防止付です。

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